精神疾患・精神障がい引受緩和型共済保険│トータルケアプラン

トータルケアプログラム事務局 シェイクハンド共済事業協同組合設立準備室

保障内容

月掛金 入院治療1日につき 通院治療1日につき 手術共済金
3,000円~ 10,000 1,000 種類に応じて入院
日額の12・6・3倍(注1


ファミリープランがおすすめ

月掛金 入院治療1日につき 通院治療1日につき 手術共済金
1,500円~ 7,000 700 種類に応じて入院
日額の12・6・3倍(注1

トータルケアプランの成り立ちについて

今から16年前、2004年に日本で始めて精神疾患や精神障がい者が、利用できる医療保障制度『ハッピープラン』が、特定非営利活動法人NGOシェイクハンドのシェイクハンド福祉共済会から誕生いたしました。
読売新聞・朝日新聞の全国版でも掲載され大変注目を浴び全国から問い合わせが、殺到いたしました。
その当時、うつ病や統合失調症など精神疾患の誤診誤薬が原因で病状が悪化する患者が増え社会問題にもなっていました。うつ病予備軍は、1000万人以上とも言われ厚労省からは、うつ病の診断基準となるガイドラインも発表されました。企業も産業医を抱え社員のメンタルケアに関心を持ち始めたころです。
私は、地域のソーシャルワーカーから精神疾患や精神障がいによって医療保障保険や生命保険に加入出来ないのは、精神疾患や障がいに対する誤解や理解の無さが原因であると聴かされ地域のソーシャルワーカーと一緒に誤解を少しでも無くし社会復帰への手助けとなるよう精神疾患による通院投薬など経過観察中の方や障がい者の方も加入できる『ハッピープラン』を誕生させたことを朝日新聞のインタビューでお話しさせていただきました。
現在、『ハッピープラン』は『トータルケアプラン』へ進化しシェイクハンド共済事業協同組合設立に向けた医療保障プランとして保障内容も大きく刷新しご夫婦とお子様もご一緒に障がいを抱えたご家族みんなでご利用いただけるよう手厚い保障をお得な内容でご案内させていただいております。
この十数年の間に各社生命保険会社も引受緩和型の保険を販売するにいたり保険は健康な人だけが、加入できる時代から持病で投薬による経過観察が必要な方まで加入できるまでに大きく生まれ変わりました。
しかしながら障がい者やメンタルケアに対する引受基準は、未だ改善されていません。
トータルケアプログラムの『共に生きる』をサポートする『トータルケアプラン』は、精神障がい者だけでなく広くすべての障がいを抱えた方やメンタルケアを受けておられるご家族も対象にしています。何かと負担の大きい当事者のご家族も一緒にご利用していただけるように掛金の負担を出来る限り抑えた医療保障プランです。併せて『共に生きる』ためのご家族向け所得保障や介護保障制度も開発中ですので楽しみにお待ちいただければ幸いです。

理事長 山下 泰弘

トータルケアプランの特徴

トータルケアプランはICFの生活機能引受基準を基に設計された医療保障プランです。
ICFとは、2001年WHO総会で採択された国際生活機能分類のことです。
ICF(International Classification of Functioning, Disability and Health,)


ICF生活機能分類は、人間の生活機能と障害について
『心身機能』、『身体構造』、『活動と参加』、『環境因子』
約1500項目に分類している。
ICFとは、生活機能・障害の構造論ですが難病や障害のある人の現状を解釈するためではなくより良い方向に変えるためにこそあると考え誕生したのが、トータルケアプランです。

トータルケアプランのメリット

メリット1

障がいを抱えた方と
ご家族も安心加入

img

持病の病状が安定していれば投薬を受けていても入通院履歴があっても通院中でも退院後一年以上経過していれば、ご加入いただけます。 さらに会員のご家族も健康なら手厚い保障で費用の負担を抑えたプランにご加入いただけます。 持病の有るご年配のご家族も手厚い保障が、無審査、簡単告知でご加入OK

メリット2

精神疾患・精神障がいや
発達障がいも持病対応

img

メンタルケアで投薬を受けている方や障がい者の方で保険のご加入をあきらめている方でも症状が安定されている方ならご加入いただけます。 投薬による経過観察中でもご加入いただけます。 会員のご家族は、健康なら手厚い保障プラン。 さらに持病の有るご家族も、掛金の負担を抑えた手厚い保障が、無審査、簡単告知でご加入いただけます。

メリット3

ガンにも
対応

img

退院・完治・寛解後、1年経過していればガンによる再入院も保障いたします。 会員のご家族は、健康なら手厚い保障で費用の負担を抑えたプランにご加入いただけます。 持病の有るご家族も無審査、簡単告知で費用の負担を抑えた手厚い保障プランにご加入いただけます。

メリット4

元気なお年寄りがいるご家族にお勧め

img

会員のご家族は、健康なら手厚い保障で費用の負担を抑えたプランにご加入いただけます。 持病の有るお年寄りも無審査、簡単告知で費用の負担を抑えた手厚い保障プランにご加入いただけます。

メリット5

無審査・告知のみ

img

障がい者の16年に亘る加入実績・運用実績に基づきメンタルケアや障がい者の持病による過去の入通院履歴があっても無審査・簡単告知のみでお引受け出来ることが、証明されています。 元気なお年寄りを抱えたご家族も簡単手続きで手厚い保障をご一緒にご加入いただけます。

img img img

トータルケアプランはこんな方にオススメ

img

オススメ1

【持病で通院していますが、加入出来ますか?】

持病で入院されていた方も退院後完治寛解され経過観察1年以上で加入をお引受けしています。
もちろん、通院中の方も加入しやすくなっています。

img

オススメ2

【月々の掛金の負担を減らしたい】

ご安心ください。トータルケアプランは、当事者とご家族の為に家計の負担をできる限り抑えたプランもご用意しています。

img

オススメ3

【知的な障がいがあります。手続き出来るか心配です。】

当事者の方がご加入頂く条件として保護者を指名いただき保護者の方が契約者としてお手続きいただきますので、安心してご加入いただけます。

トータルケアプランにご加入頂ける条件
①障がいを抱えた方(当団体が加入を認めた方)とそのご家族
②ガン・難病(当団体が加入を認めた方)とそのご家族
です。
当事者ご本人が、入院中につき加入できない場合は、ご本人が退院された後の加入となります。
ご家族だけのご加入を希望される場合、当事者ご本人が、入院中でもお引き受けいたします。

当事者の方が、ご加入の場合の契約形態
契約者:ご家族又は後見人
被共済者:当事者

ご家族が、ご加入の場合の契約形態
契約者:ご家族
被共済者:ご家族

img

オススメ4

【障がいが、原因のケガでも保障は大丈夫?】

ADHD(注意欠陥・多動性障がい)自閉スペクトラム症(アスペルガー症候群)と診断されている会員も加入しています。
さらに、車椅子の会員など肢体不自由を抱えた会員もご加入いただいております。
障がいや持病が直接の原因とされる病気やケガは、保障の対象となりませんが、多種多様の保障に対応しながら障がいや持病も一定の制限を設け、支払対象とさせていただいております。
例)感染症・多種多様なガンやポリープ・成人病などや事故によるケガなどは、保障範囲となります。

トータルケアプランでよく頂くご質問

  • いつ加入できますか?また、いつから保障が始まりますか?
open

いつでも加入できます。ただし、事務の都合で毎月15日までに申込書が提出され、承認され、月末までに初回掛け金のお振り込みがあった場合に、翌月1日が契約日となり、その日が責任開始日となります。

  • どこに行けば加入できますか?
open

一種の通信販売を取っております。したがって、資料が欲しい方はトータルケアプログラム事務局または共済会へご連絡ください。そうすれば、加入に必要な資料一式をお送りします。

  • 現在、治療中の病気がありますが、それでも加入できますか?
open

はい、加入できます。ただし、ある一定の制限が設けておりますが、共済金の支払の対象となっております。詳しい内容は資料をもとにご説明させて頂きたいので、資料を送らせて頂いてもよろしいでしょうか。

  • 3年前に乳がんに罹って今は経過観察中です。それでも加入できますか?また、そのときの保障はどうなりますか?
open

加入できます。ただし、一定の制限が設けておりますが、共済金の支払の対象となっております。
詳しい内容は資料をもとにご説明させて頂きたいので、資料を送らせて頂いてもよろしいでしょうか。

  • 18歳のとき統合失調症と診断され、今(30歳)もときどき医師にかかっています。入れますか?
open

加入できます。また、統合失調症は持病にあたりますので、ある一定の制限が設けておりますが、共済金の支払の対象となっております。詳しい内容は資料をもとにご説明させて頂きたいので、資料を送らせて頂いてもよろしいでしょうか。

  • 障害等級1級の躁うつ病、統合失調症などの精神障害は加入できますか?
open

症状が安定していると共済会で確認できれば加入できます。
加入時告知書に正しく申告して頂ければ、一定の制限がありますが、共済の支払の対象となります。詳しい内容は資料をもとにご説明させて頂きたいので、資料を送らせて頂いてもよろしいでしょうか。

  • アルコール依存症から禁酒出来たのですが、加入対象になりますか?
open

共済会の審査を通し、症状が安定していると確認できれば加入できる可能性はありますが、あくまでもこちらは事務代行になります。それでもよろしければ資料を送らせて頂きます。

  • 健康な人は加入できないのですか?
open

はい、原則として加入できません。ただし、障がいのある方がお入りになる場合は、その方のご家族の方は健康であっても加入できます。

  • 企業や団体で加入すれば安くなりますか?
open

加入される方の掛金が割り引かれたり、安くなったりすることはありません。
ですが、企業が福利厚生としてお考えであれば、よいご提案がありますので、詳しい内容は折り返しこちらの担当の者からご連絡させていただきます。

  • 入院した場合の保障はどうなりますか?
open

加入される方に応じて保障内容が変わってきます。詳しい内容は資料をもとに、ご説明させて頂きますので、資料を送らせて頂いてもよろしいでしょうか。

  • 加入後にすぐに入院しても保障されますか?
open

お申し込み時にご説明しますが、お申込みをしていただき、ご入金確認後、翌月1日から保障が開始されます。

  • 病気で何回入院しても、保障されますか?
open

はい、保障されます。ただし、入院の原因によって、保障される期間が異なりますので注意してください。詳しい内容は資料をもとにご説明させていただきますので、資料をお送りさせて頂いてもよろしいでしょうか。

  • 今年、入院共済金を受け取った場合、契約は更新できますか。また更新後の保障はどうなりますか?
open

ご安心ください。共済金を受け取っても、更新できます。

  • 告知義務について教えてください。
open

この共済は無審査ですが、加入申込書において質問した事項(告知事項)に対して、事実を正確に答えていただく義務があります。
故意又は重大な過失によって、事実を告知されなかった、または事実と異なる告知をされた場合には、共済金をお支払いできないことがあります。
告知書でお申し出いただいた内容によって加入をお断りすることはありませんので、ご安心ください。正しく正確にお申し出ください。

  • 障害者手帳を持っていますが、加入書類にコピーは添付したほうが良いですか?
open

添付していただけるとありがたいのですが、こちらは強制ではありません。
ご都合の悪い場合は、告知補足書⑧その他記入欄に手帳の有無のご記入だけをしていただければと思います。

  • 障がいのある人が申込書にきちんと記入するのは難しいと思いますが?
open

障がいのある方が加入する場合は、保護者を契約者として立てていただきます。
そして、保護者が申込書に必要事項をご記入下さい。

  • 告知補足書の欄には、病気(怪我)の入院期間などを記入することが求められていますが、はっきりしない場合はどうすればよいですか?
open

治療等の記憶が薄れているケースがありますので、病名等については正確にお答えていただいたうえで、治療期間に関しては少なくとも年月を正しく告知するようお願いします。日にちが難しいときは、お分かり頂ける範囲内で結構です。

  • 申込書に登録料1,000円と印刷されていますが、これは何ですか?
open

この共済に加入するための登録料です。

  • 引っ越しました。何か手続きは必要ですか?
open

結婚・引っ越しなどで住所・氏名など加入者情報に変更がありましたら、すぐにトータルケアプログラム事務局にご連絡ください。後日、こちらから必要書類をお送りしますので到着後、必要事項にご記入のうえ、事務局までご返送ください。

  • 振替口座の変更をしたいのですが、どうすればいいのでしょうか?
open

こちらから必要書類をお送りします。書類が届きましたら、ご記入の上、ご捺印を確認後、ご返送してください。なお、返送された書類の到着日によっては、変更前の口座より1度引落しされてしまう場合があります。

  • 事故が起きたとき、病気で入院したとき、どのような手続きをとればよいのですか?
open

すぐにトータルケアプログラム事務局または東京医療福祉共済会にご連絡ください。
共済金の請求に必要な書類をお送りします。

  • 出産をしました。申請すれば何か出して頂けますか?
open

出産は怪我や病気にはあたりませんので、お祝い金などにも対応しておりません。
ただし、「帝王切開」は手術の必要な病気とみなされますので、申請の際には保障対象となります。

  • 事故が起き、怪我をしました。しばらくの通院が必要です。対象となりますか?
open

通院のみの場合は、対象となりません。ただし、入院後の通院でしたら、保障対象となります。

  • 共済金は何日で支払ってもらえますか?
open

必要書類がトータルケアプログラム事務局または共済会に到着し、不備が無く調査の対象にならない限り、到着した日の翌日から起算して10日以内に支払われます。

  • 書類の不備がある場合の手続きを教えてください。
open

共済金の請求書類は入院とか死亡などの原因により違いがあります。
したがって、早く支払手続きするためには、書類を完備する必要があります。
万が一、書類に不備がある場合は、事務局または共済会からご連絡しますので、早急に送り直してください。
そちらが到着した翌日から起算して10日以内に共済金は支払われます。

  • 共済金には時効があると聞きましたが、教えてください。
open

共済金の支払い事由が発生したら、すぐに事務局または共済会にご連絡していただく必要があります。共済金等を請求する権利は、その支払い事由が生じた日の翌日から3年間請求がないときには消滅します。

  • 掛金は銀行等の自動振替と聞いています。万一残不足などがあって振替できなかったとき契約はどうなりますか?また、そのときどうすればよいですか?
open

掛金は2回目以降から金融機関の口座から自動振替されます。
しかし、残不足などにより振替できなかった場合は、次月に2か月分振替られます。
3か月分掛金が振替不能の場合、契約は失効しますので、事務局にご相談下さい。

  • 預金口座振替依頼書・自動払込利用申込書の銀行印を間違って押したときはどうなりますか?
open

取扱金融機関から印鑑相違として連絡があります。
そのときには、事務局または共済会から連絡しますので、大至急正しい印鑑を押した書類を送り返してください。多くの場合2ヶ月分の掛金が振り返られることになります。

  • 継続したくなくなった(解約したい)ときの手続きを教えてください。
open

契約を解約したいときは、所定の解約請求書に加入証書を添えて提出してください。解約日は、書類が到着した日の属する月の末日となります。

  • 解約した場合、解約払戻金がでますか?
open

この契約は1年契約で、解約に伴う払い戻し金はありません。

  • この共済制度の法的根拠はなにか?
open

この共済は小規模共済で、相互扶助の理念に基づいて自主的に保険業法にのっとり運営しており、監督官庁の監督を受けていません。また、高額保障・高額保険料を取り扱う保険会社が対象となる保険契約者保護機構には、少額短期保険会社と同じくわたくし共も保護の対象になっておりません。
現在、共済事業協同組合設立に向け準備を進めており所轄官庁の認可を目指しております。

  • 本当に支払ってもらえるのですね?
open

この共済は専門家によるしっかりした計算に基づいて設計されており、また、将来の支払いに備えて当初から責任準備金を積んでいますので、支払いの方は大丈夫です。

  • 万一支払う金額のほうが多い場合はどうなるのですか?
open

そのような状態にならないよう、掛金または共済金額は、事故率などに基づき定期的に見直し、必要に応じて変更する場合があります。したがって、支払い不能になることはありません。また、この共済は、“生きるため”を基本にして組み立てており、死亡したときの金額は少なく(10万円と90万円)なっていて、共済金が一度に高額に支払われることが無いのも、大丈夫である理由に挙げられます。

  • 支払った掛金は、年末調整・確定申告のとき保険料控除の対象になりますか?
open

この共済は相互扶助にもとづく任意の制度ですので、掛金は年末調整・確定申告の対象にはなりません。
対象となる保険契約等の主なものは次のとおりですが、保険金等の受取人のすべてをその保険料等の払込みをする者又はその配偶者その他の親族とするものに限られます。
(ア)生命保険会社又は外国生命保険会社等と締結した一定の生命保険契約
(イ)旧簡易生命保険契約
(ウ)農業協同組合、漁業協同組合、消費生活協同組合連合会等と締結した一定の生命共済契約
(エ)生命保険会社、外国生命保険会社等、損害保険会社又は外国損害保険会社等と締結した身体の傷害又は疾病により保険金が支払われる一定の保険契約
(オ)確定給付企業年金に係る規約又は適格退職年金契約
(注)これらの契約であっても、保険期間が5年未満の契約で、いわゆる貯蓄保険や貯蓄共済は含まれません。また、外国生命保険会社等又は外国損害保険会社等と国外において締結したもの並びに信用保険契約、傷害保険契約、財形貯蓄契約、財形住宅貯蓄契約、財形年金貯蓄契約なども該当しません。

  • この契約には配当がつきますか?
open

この共済契約には、配当金はありません。

img img img




@メンタルヘルス - うつ病などの悩み相談の掲示板と診断チェック
https://atmentalhealth.jp/